2月26日の日記

2005年2月26日
http://homepage2.nifty.com/suzu/info/05_kami/2_23_gara_anime.htm

はじめに言っておきます。
アニオタ氏ね!
漫オタ氏ね!
声オタ氏ね!
とか言わないでください。

 この作品は第一巻の最初のほうに「キチガイよー!この子キチガイよー!」などと伏字なしで載ってるくらいに昔の作品なんですが、霊が乗り移ったようなイカレタ天才を描いた漫画(昴とか)の代表作で漫画オタなら是非とも読むべき一冊です。
 
 行き着くとこまで行き着き過ぎちゃって、黒電話が出てた巻の次の巻では携帯の待ち受け画像が大活躍しちゃったり、新刊がでるとニュースになるような超絶遅筆で有名。

 マンガオタのオイラ的にはストーリーライン自体が古典として研究に値する作品。でも本当の魅力はその電波なキャラクター、電波な表現方法、電波な展開、作品中のあらゆるところで電波がゆんゆんしちゃってるんですよ。こんなコラが作られるくらいに。http://rabbitcorps.jp/flash/kamen.htm
白目をむいたキャラが一番出てくる作品なんじゃないかなぁ。

 その電波な作品を書いてる先生もやっぱり電波。新興宗教にドップリはまってるらしく、2CHのガラスの仮面スレでは
Q2: なぜ41巻発売後、6年も新刊がでなかったの?
A: 今まで、美内先生は神様との交信に忙しく、漫画にかける時間がないと思われてきました。
なんてテンプレがあるくらい。
 
 長年支え続けたファンが大量にいるくらいなので面白いのは折り紙つきです。遠征先のマンガ喫茶なんかで読むものがなければ読んでみることをお勧めします。

このお話を取り上げたのは、矢島晶子が、ガンダム3大電波女(カテジナさん、フレイ)のリリーナ様に限りなく近い演技が聞けちゃうことに興奮しちゃったからじゃ決してありません。

この日記は明日のPWCとは一切の関係がありません。たぶん

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JD

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